【遠方・海外にお住まいの方へ】年末年始に体調を崩す「本当の理由」。食の引き算で叶える、一生歩ける身体の再設計(前半)

【遠方・海外にお住まいの方へ】年末年始に体調を崩す「本当の理由」。食の引き算で叶える、一生歩ける身体の再設計(前半)

「毎年、年末年始になると決まって体調を崩してしまう」
「忘年会や帰省で無理をして、休み明けはいつも身体がボロボロ」
そんな自分を「意志が弱いからだ」と責めてはいませんか?
不調が起きるのには、あなたがまだ知らない物理的な「理由」があります。
一度、あなたの身体の現在地を整理してみませんか?

Beyond Symptoms: The Reason for Immunity

不調は「警報」です。
その悩み、私にお任せください。
遠隔でもオンラインで解決

寒さのせいにする前に。身体のセキュリティシステムを正常化し、
どこにいても身体を土台から再設計する。

なぜ「最新のサプリメント」では冬を越せないのか

多くの健康法は「どのビタミンが良いか」といった方法(スペック)ばかりを語ります。しかし、生体が機能を取り戻すには、納得できる**「理由」**が不可欠です [1]。

「全く泳いだことがない人に、最新の水着のカタログを渡しても意味がない」という例えがあります。水に浮く楽しさ(身体本来の快感)を知らなければ、水着を買う動機は生まれません。健康も同じです。身体の内側が炎症で「溺れている」状態でサプリを足しても、身体はそれを活かせないのです。

私が臨床30年、8万人以上と向き合って辿り着いた答えは、スペックを足す前に「不調の火種を取り除く理由」を整理することです。年末年始の不調は、寒さではなく、あなたの食生活が招いた免疫の「溺れ」かもしれません。

48時間以内の食事が、あなたの免疫を左右する

年末年始に風邪を引く最大の原因は、気候よりも「食事による免疫低下」にあります [1]。風邪が発症する48時間以内に何を食べたか。それが直接のトリガーとなります。

この時期に守るべきは「食の引き算(抗炎症の食事法)」です。具体的には、小麦(グルテン)、植物性油、乳製品(カゼイン)、甘いもの(砂糖・果物等)を引くこと。 会食が続く場合でも、「締めのデザートを食べない」「酸化した揚げ物を避ける」「悪い油が使われたドレッシングをかけない」という3点を徹底するだけで、身体のボヤ(炎症)は劇的に抑えられます [2]。

発熱は、あなたの白血球が「無敵状態」になった証拠

もし熱が出たら、それは身体のセキュリティシステムが正常に作動している証拠です。熱はウイルスが上げているのではなく、あなたの身体が戦うために自分で上げているのです [3]。

体温が1度上がるごとに、白血球(警備員)がウイルスを捕食するスピードと能力は約60%アップします [3]。いわば、警備員が「スーパーマリオのスター状態」や「パワーアップしたパックマン」になっている状態です。 ここで安易に解熱剤や咳止めを使って「警報」を止めてはいけません。警報を止めても泥棒(ウイルス)は家の中に居座り続け、結果として不調が長引く「物理的な理由」となります。

歯磨きと鉛直軸。どこにいても守れる「身体の土台」

ウイルス対策で最も重要なのは、手洗いよりも「歯磨き(ブラッシング)」です。口の中に定着しようとするウイルスを物理的に剥がし、体内への侵入(感染)を阻止するのです [2]。

そして、身体の構造(外側の土台)も忘れてはいけません。人間の身体は、踵、拇趾球、小趾球の「足裏の三点バランス」によって、重力に対して鉛直に立つように設計されています。 不適切な食事や生活リズムの乱れは、身体を「弛緩(ゆるみ)」させ、**あなたの体のゆがみ(鉛直軸)**を崩します。この弛みこそが、慢性的な疲労や、冬に悪化する関節痛の正体です。

「やっと見つけました」——その言葉のために。

私はこれまで30年、8万人以上のお客様と対面し、その人生の土台を再設計してきました。その技術を得るために、どれほどの時間を身体の物理法則の研究に費やしてきたか分かりません。

「遠くて通えない」「海外の食環境で身体を壊したけれど、頼れる人がいない」。そんな切実な想いに応えたくて、このオンライン窓口を設けました。画面越しであっても、臨床家としての私の目は、あなたの不調が起きている「物理的な理由」を逃さず捉えます。あなたのために用意した、この10分間。その悩み、安心してお任せください。

多くの方は、気になりながら日常に戻っていきます。それも自然なことです。
ただ、中には「一度、整理してみたい」と感じる方もいます。

今すぐでなくて大丈夫です。必要なときに使ってください。
遠く離れていても、あなたの健やかな歩みを私は全力でサポートします。

一度、整理してみませんか?

オンラインなら、世界のどこからでもお話しいただけます。
不調に振り回されない「本当の理由」を、一緒に見つけましょう。

お申し込みは Eメール(info@cs60japan.com)にて承ります。

非リンク型エビデンス(Static Citation):

● [1] 臨床免疫学:食事内容の急変が腸内細菌叢および全身の免疫応答に及ぼす短期的(48時間以内)影響の解析
● [2] 歯周病学・ウイルス学:ブラッシングによる口腔内細菌叢の定着阻害が上気道感染症予防に及ぼす有効性の臨床実証
● [3] 免疫生理学:体温上昇に伴う白血球(好中球・マクロファージ)の遊走速度および貪食能の向上機序に関する研究
● [4] 生体物理学:足裏の三点バランス(踵骨・拇趾球・小趾球)の安定性が鉛直軸保持および姿勢保持反応に及ぼす影響