50代からの不調は「老化」ではありません。ただ、「扱い方」が少し違っていただけです。長年の癖で固まった呼吸と動きをほどけば、体は本来の力を取り戻します。

◉◉11テーマ

伝統食の話

テーマ⑪:伝統食の話(深掘り)

あなたは、普段口にしている食事が「体の使い方」や「不調の出方」にまで影響していることをご存じでしょうか?
私たちの体は、思っている以上に日々の食習慣に左右されています。

特に50〜70代の方が感じやすい、
・疲れやすさ
・むくみ
・関節のこわばり
・なんとなく調子が上がらない
こうした “はっきりしない不調” は、食の欧米化が大きく関係しています。

なぜ伝統食が体にやさしいのか?

日本人が何百年もかけて培ってきた食文化は、体の構造や消化力に自然に合うようにできています。
それに対し、現代の加工食品・植物油・小麦中心の食生活は、体にとって負担が大きいのです。

伝統食が体にやさしい理由は、以下の3つにまとめられます。

  • 余計な負担をかけない食材構成
  • 腸が本来の動きで働きやすい
  • 血糖値が乱れにくく、自律神経の負担も減る

特に「出汁文化」は特徴的で、旨味によって満足感が得られるため、過食を防ぎやすいという大きな利点があります。

現代で起こりやすい“食のトラブル”

あなたの体が重く感じる背景には、「油と小麦の摂りすぎ」が関係していることがよくあります。
これは医学的にも炎症と密接に関係しており、体のクセや姿勢にも影響するため、単なる食事の問題では終わりません。

だからこそ、体を整えるためには「観察力 × 食習慣」の両方が重要になります。

あなたの体が本当に求めている食の方向性とは?

あなたの体は、余計なものではなく、「自然の流れ」に沿った食べ物を求めています。
難しいことをする必要はありません。
・出汁中心の味付け
・季節の野菜
・発酵食品
・白米と相性の良いおかず
こうした組み合わせが、体を静かに整えてくれます。

食の見直しは、姿勢・歩行・足裏の使い方にも良い影響を与え、
「体が軽くなる」という実感にもつながりやすくなります。

プロフィール写真

身体観察家/身体教育家 佐藤 昌史(1967年生)
大阪市中央区なんばにて、歩行・姿勢・足裏感覚・食習慣など“体の観察力”を育てる身体教育を行う。
延べ80,000件以上の経験をもとに、からだ本来の使い方へ戻す“やさしい整え方”を提案。
著書は Amazonランキング3作連続1位。
(写真:妻と共に)

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電話番号:070-1045-4503

※当ページの内容は医療行為・診断・治療を目的としたものではありません。必要に応じて医療機関の受診をご検討ください。