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睡眠と自律神経

テーマ⑫:睡眠 × 自律神経の整え方

「寝つきが悪い」「夜中に何度も起きる」「朝スッキリしない」
あなたにも、こんな経験はありませんか?

50〜70代になると、睡眠の質は自律神経の状態と深く関わるようになります。
特に、姿勢・呼吸・足裏の使い方・食習慣など、日中の体のクセが夜の眠りに影響するため、
一度乱れると「何をしても改善しない」と感じやすいのです。

なぜ、自律神経は乱れやすくなるのか?

自律神経が乱れる理由は、加齢そのものではありません。
一番の原因は、日中の「緊張の蓄積」です。

・肩や首のこわばり
・浅い胸式呼吸
・背中が丸くなるクセ
・足指が使えていない歩き方
・食事の乱れ
こうした小さな積み重ねが、夜になると回復しきらず、そのまま眠りへ持ち越されてしまいます。

実際、施術に来られる方の多くが「日中の体の使い方」を整えるだけで、睡眠が一気に改善するケースが多くあります。

深く眠るために必要なのは“副交感神経を戻す準備”

良い睡眠の鍵は「夜に頑張らないこと」です。
寝る直前にストレッチをしても、スマホをやめても、
日中に交感神経が張りつめたままだと効果は限定的です。

大切なのは、「夕方頃から副交感神経のスイッチをゆっくり入れる」こと。
そのために必要なのは、特別なことではなく、

  • 呼吸を深くしやすい姿勢に戻す
  • 足裏の安定 → 体幹の余計な緊張を減らす
  • 夕食の内容と時間を調整する
  • 視覚と聴覚の刺激をゆるめる

こうした “体の下準備” が整ってくると、
あなたの体は自然に「眠るモード」へ戻りやすくなります。

あなたの睡眠を整えるために、最初にやるべきこと

まずは、日中の“姿勢と呼吸”を見直すことです。
特に、背中が丸くなるクセがあると胸が広がらず、肺が十分に動かないため、
自律神経が興奮しやすくなります。

足裏が安定せず、体がゆらぐクセがある方も、
夜に交感神経が高いままになりやすい傾向があります。

あなたの体のクセを見つけることが、睡眠改善への一番の近道です。

プロフィール写真

身体観察家/身体教育家 佐藤 昌史(1967年生)
大阪市中央区なんばにて、歩行・姿勢・足裏感覚・食習慣など“体の観察力”を育てる身体教育を行う。
延べ80,000件以上の経験をもとに、からだ本来の使い方へ戻す“やさしい整え方”を提案。
著書は Amazonランキング3作連続1位。
(写真:妻と共に)

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電話番号:070-1045-4503

※当ページの内容は医療行為・診断・治療を目的としたものではありません。必要に応じて医療機関の受診をご検討ください。