「検査で異常なし」と言われたあなたへ贈る、
再生の物語
「どこも悪くありません。様子を見ましょう」
病院で検査を受け、医師からそう告げられた時、あなたは安心しましたか?
それとも、「こんなに辛いのに、原因すら分からないのか」と絶望しましたか?
めまい、動悸、息切れ、泥のような倦怠感。これらは決して「気のせい」や「単なる疲れ」ではありません。
あなたの体の中で、物理的な「神経の破壊」が起きているとしたらどうでしょう。
本シリーズでは、650万人が抱える原因不明の不調の正体と、そこから抜け出すための具体的な「リハビリ」方法をお伝えします。
日本に650万人。あなたは「隠れ神経障害」かもしれない
「自律神経失調症」という言葉をご存知でしょうか。
診断されている人だけで約65万人。しかし実際には、その10倍にあたる約650万人(日本人の約5%以上)が、診断がつかないまま不調に苦しんでいると言われています。
以下のような症状に、心当たりはありませんか?
- ✔ 天気の変化に弱い(雨の前に頭痛やだるさが出る)
- ✔ 急な動悸・息切れがして、パニックになりそうになる
- ✔ 胃腸の調子が悪い(便秘と下痢を繰り返す、食欲不振)
- ✔ 睡眠の質が悪い(寝つきが悪い、夜中に目が覚める)
- ✔ 夕方になると電池切れのように動けなくなる
これらは多くの場合、「ストレス」や「精神的な弱さ」として片付けられてしまいます。
しかし、最新の健康科学の視点で見ると、全く別の原因が浮かび上がってきます。
あなたの不調の原因は、精神的なストレスではなく、
食事による「神経への物理的な攻撃」にあるかもしれません。
神経を破壊する「病気の元、老化の元」とは?
私たちの神経を、日々少しずつ、しかし確実に破壊しているものがあります。
それが、現代の食生活に深く入り込んだ「病気の元、老化の元」です。
特に危険なのが、サラダ油、スナック菓子、加工食品に含まれる「植物性の油」と「甘い物」です。
なぜ「油」が神経を壊すのか?
植物油に含まれる成分(リノール酸)は、体内で「炎症物質」に変化します。
これが血液に乗って全身を巡り、神経を包んでいる保護膜(鞘)を溶かしてしまうのです。
つまり、あなたは食事をするたびに、知らず知らずのうちに自分の神経に「炎症の火種」を送り込んでいることになるのです。
あなたの神経は「被膜が剥がれた電気コード」になっている
想像してみてください。
家の中にある電気コードのゴム(被膜)が溶けて、中の導線がむき出しになっていたらどうなるでしょうか?
ほんの少し触れただけで火花が散り、ショートし、接続している家電が壊れてしまうはずです。
今のあなたの体の中で起きているのは、これと同じことです。
「病気の元、老化の元」によって神経の被膜がボロボロになり、過敏になっています。
だからこそ、低気圧(雨の日)や寒暖差といった、健康な人なら気にならない程度の「小さな刺激」でも、むき出しの神経がショートを起こし、激しい頭痛やめまい、動悸となって体に警告を発するのです。
これは「心の弱さ」ではありません。
「配線の故障」という物理的な問題なのです。
まずは「抜く」こと。そして「整える」こと
この苦しみから抜け出すために必要なのは、薬で症状を抑え込むことではありません。
ショートしている配線を修理することです。
Step 1:「病気の元、老化の元」を断つ
まずは、神経を溶かしている原因である「植物油」と「甘い物」を徹底的に控えてください。
新しい「病気の元、老化の元」を入れないことで、体は修復モードに入ります。
Step 2:身体観察で「誤作動」を見つける
しかし、長年の食生活で傷ついた神経や、それに伴う骨格の歪み(顎のズレなど)は、自分一人で治すのは難しい場合があります。
また、「本当にこれで合っているのか?」という不安自体が、新たなストレスになりかねません。
そこで、身体観察家・佐藤昌史の出番です。
私は医療行為は行いません。しかし、あなたの歩き方、立ち姿、そして体の細部を観察することで、「どこで神経がショートしているか」「どの使い方の癖が負担をかけているか」を見つけ出すことができます。
病院の検査数値には現れない、あなたの体からの「小さなSOS」を拾い上げ、本来あるべき状態へと整えるお手伝いをします。
※Vol.2「痛み・気象病編」は、このページの最後をご覧ください。
「私の症状も、自律神経のせい?」
そう思ったら、まずはご相談ください
原因不明の不調に悩む650万人の方へ。
あなたは一人ではありません。その辛さには、必ず理由があります。
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