「寝ても疲れが取れないのは、歳だから仕方がない」
そう諦めていませんか? 50代、60代でも、朝から活力に溢れている人はたくさんいます。
その違いは、身体が「締まっている」か「ゆるんでいる」かにあります。
「ゆるみ」はエネルギー漏れを起こす
ここで言う「ゆるみ」とは、リラックスのことではありません。
身体の結合組織がだらりと伸びきってしまい、「骨で立つ」ことができず、「筋肉」で無理やり身体を支えている状態を指します。
立っているだけで筋トレをしているようなものですから、寝ている間も筋肉が緊張し続け、朝起きた時に「ああ、疲れた」と感じるのです。
佐藤式・骨格調律の視点:
身体を「調律」して締め直すことで、筋肉を使わずに「骨」で立てるようになります。エネルギーロスが無くなり、驚くほど疲れにくい身体へと変わります。
いよいよ次が完結編です。これらの不調を引き起こしている「真犯人(生活習慣)」についてお話しします。