寝ても取れないその疲れ。原因は加齢ではなく、あなたの身体が『ゆるんでいる』からかもしれません

寝ても取れないその疲れ。原因は加齢ではなく、あなたの身体が『ゆるんでいる』からかもしれません

「しっかり寝たはずなのに、朝から身体が重い」
「少し出歩いただけで、すぐに『あ〜疲れた』と言ってしまう」

多くの方がこれを「歳のせい」や「スタミナ不足」だと思い込み、栄養ドリンクやサプリメントに手を伸ばします。
しかし、どれだけエネルギーを補給しても、穴の空いたバケツに水を注ぐようなもの。あなたの身体からは、常にエネルギーが漏れ出しているのです。

疲れの正体は「身体のゆるみ」にある

長引く疲労の最大の原因。それはズバリ「身体のゆるみ」です。

「立っているのに、ゆるんでいる?」と驚かれるかもしれません。
しかし、私たちが30年間、何万人もの身体を見てきた結果、疲れやすい方の99%は身体がゆるみ、その結果として「頭(顔)が前に出ている」のです。

いわゆる「スマホ首」や「ストレートネック」も、スマホの見過ぎが主原因ではありません。身体の土台がゆるんでしまっているから、重たい頭を支えきれずに前へと倒れてしまっているだけの現象なのです。

あなたは「24時間筋トレ」をしていませんか?

身体がゆるんでいると、本来身体を支えるべき「骨」が機能しません。
ではどうやって立っているのか? 無意識のうちに「筋肉」を使って無理やり支えているのです。

立っているだけ、歩いているだけで、常に筋肉を緊張させてエネルギーを浪費している状態。これでは、どんなに休息をとっても疲れが取れるはずがありません。
「身体が締まる」と、人は筋肉を使わず、骨で楽に立つことができます。それが本来の自然な状態です。

「骨で立つ」感覚を取り戻すために

ゆるんだ身体を締め直し、エネルギー漏れを止めること。それが疲労回復への唯一の近道です。

「最近疲れやすい」と感じたら、それは身体からの「もう筋肉だけで支えるのは限界だ」というサインです。
サプリで誤魔化す前に、私たちと一緒に身体の土台を締め直し、羽が生えたように軽い本来の身体を取り戻しませんか?