読むだけで健康になれる教科書
【睡眠編】 Vol.4

あなたのイビキは
「舌が太った」からです。

~脳を破壊し、気道を塞ぐ「植物油」という名の神経毒~

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「痩せているのに、なぜかイビキがひどい」

「朝起きると喉がカラカラで、頭が重い」
もし心当たりがあるなら、あなたの気道は夜中に塞がっています。

「太っているから」ではありません。
あなたの口の中にある「舌(ぜつ)」が、悪い油でブクブクに太ってしまっていることが原因です。

分解できない毒「アルデヒド」の恐怖

私たちが「現代病の元」と呼ぶ4つの食品(小麦・植物油・乳製品・甘いもの)の中で、最も厄介で、最も体を物理的に破壊するのが「植物性の油」です。

⚠️ なぜ植物油が危険なのか?

サラダ油などの植物油(特にオメガ6脂肪酸)は、体内で酸化すると「アルデヒド」という猛毒に変わります。

  • 🍺 アルコールの場合:
    お酒も体内でアルデヒドに変わりますが、人間には「分解酵素」があるため、時間とともに無毒化できます。
  • 🌻 植物油の場合:
    人間は植物油由来のアルデヒドを分解する酵素を持っていません。
    そのため、毒素が分解されずに神経に長期間「残留・蓄積」し続けます。(※1)

つまり、植物油を摂り続けることは、脳と神経を「永遠に覚めない二日酔い状態」にしているのと同じなのです。

舌が肥大化し、窒息する夜

植物油の害は、化学的な毒性だけではありません。
物理的にあなたの体を「変形」させます。

油を過剰に摂取すると、お腹周りだけでなく、筋肉の塊である「舌」にも脂肪がつきます。

【睡眠時無呼吸のメカニズム】

1. 仰向けに寝る。

2. 肥大化した重い舌が、重力で喉の奥に落ち込む。

3. 気道が完全に塞がれ、呼吸が止まる。

4. 命がけの酸欠状態(SpO2低下)になり、脳がパニックで覚醒する。(※2)

高い枕を買っても、高いCPAP(呼吸装置)をレンタルしても、根本原因である「舌の太さ」を解消しなければ、あなたは一生、窒息の恐怖と戦い続けることになります。

目の下のクマは「配管詰まり」の警告

「最近、目の下のクマやたるみが消えない」
それは寝不足や老化のせいではありません。

「体中の血管(配管)が、油ヘドロで詰まりかけている」という緊急サインです。(※3)

🏭 あなたの体は「詰まった排水溝」

キッチンの排水溝に、毎日天ぷら油を流し捨てていると想像してください。
配管の内側にはベトベトの汚れがこびりつき、水が流れなくなります。

目の下の薄い皮膚から透けて見える「黒いクマ」は、まさにその「ドロドロに滞った静脈血(汚水)」です。
目の下が詰まっているということは、腎臓や脳の細かい血管も、同じように詰まりかけている証拠なのです。

「隠れ油」を見つけなければ、体は変わりません

「私は揚げ物を控えているから大丈夫」と思っていませんか?
実は、それが一番危険な落とし穴です。

市販のドレッシング、カレールー、菓子パン、スナック菓子…
現代の食生活には、目に見えない「隠れ植物油」が大量に含まれています。

自分では気づかないうちに摂取している「現代病の元」を特定し、正しくデトックス(排出)しなければ、神経の汚れも、舌の肥大も解消しません。

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    佐藤昌史

    佐藤 昌史 (身体教育家)

    健康住宅会社を設立後、住環境だけでは解決できない身体の問題と向き合う。「体の声を聴く観察力」を軸に、痛みや不調を無理なく改善へ導く身体教育家として活動。著書はAmazonランキングにて3冊連続ベストセラー1位を獲得。

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    【本記事の根拠データ・用語解説】

    ※1 植物油と神経毒:
    植物油(特にリノール酸などのオメガ6)は酸化安定性が低く、体内で代謝される過程で「ヒドロキシノネナール」などのアルデヒド類(神経毒)を発生させます。これらは神経細胞に蓄積して変性を引き起こす要因となります。(参考文献:吉野敏明『医療の嘘』ほか)

    ※2 睡眠時無呼吸症候群(SAS)のリスク:
    重度のSAS患者では、睡眠中の血中酸素飽和度(SpO2)が90%を割り込み、時には60%台(エベレスト山頂レベル)まで低下することがあります。これは脳や心臓に極度の酸欠負荷をかけ、脳梗塞や心筋梗塞のリスクを劇的に高めます。

    ※3 目の下のクマ(静脈鬱血):
    目の下の皮膚は非常に薄いため、その下にある静脈の血流が滞ると黒く透けて見えます。これは局所的な問題ではなく、全身の静脈還流が悪い(血が汚れている)サインであり、東洋医学では腎臓の機能低下を示唆します。



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