【睡眠編】 Vol.6
そのCPAP、
一生払い続けますか？
～対症療法という「課金」から抜け出し、根本治療へ～
「毎月5,000円、一生払い続けるのが当たり前だと思っていました」
睡眠時無呼吸症候群（SAS）の治療として、鼻にマスクをつけて寝る「CPAP（シーパップ）」を使っている方は多いでしょう。
確かに命を守る装置ですが、身体教育家として一つだけ問いかけさせてください。
「その装置を外したら、あなたは呼吸ができますか？」
もし答えがNOなら、それは治療ではなく、ただの「延命措置」であり、一生続く「サブスクリプション（課金）」です。
毎晩、エベレストで遭難している
SAS（睡眠時無呼吸）の恐ろしさは、単なる「いびき」ではありません。
あなたは毎晩、死にかけています。
🚑 麻酔科医も顔面蒼白になる数値
手術中、血中酸素飽和度（SpO2）は99%で管理されます。
90%を切れば危険信号、85%なら手術中止です。
しかし、重度のSAS患者の睡眠中の数値は、なんと「65%」まで低下することがあります。(※1)
これはエベレストの山頂に生身で放り出されたのと同じ酸欠状態です。
毎晩この状態を繰り返していれば、脳梗塞や心筋梗塞で突然死するのは「時間の問題」なのです。
「治さない」方が儲かる仕組み
なぜ、病院では根本的な解決策（食事や筋肉の話）を教えてくれないのでしょうか？
ここには、悲しいですが「医療の構造的な問題」があります。
🏭 あなたの体は「雨漏りする家」
CPAP治療は、雨漏りする家の床に「バケツ」を置くようなものです。
床は濡れませんが、屋根の穴（肥満や喉の筋肉の衰え）は塞がっていません。
だから、あなたは一生バケツのレンタル料を払い続けなければなりません。
吉野敏明医師は、かつて安価で効果的な治療法（マウスピースなど）を提唱した際に、業界から猛烈なバッシングを受けたといいます。(※2)
「治ってしまう」と困る人たちがいるのです。
1024人のご先祖様への責任
最後に、少し大きな話をさせてください。
あなたの体は、あなた一人のものではありません。
10代遡るだけで、あなたには1024人のご先祖様がいます。
その中の誰か一人が欠けても、今のあなたは存在しません。
私たちは、数えきれないほどの命のバトンを受け取ったアンカーなのです。
不摂生をして、薬漬けになり、
医療費という負債を次世代に残して死ぬこと。
それは「魂」に対する裏切りではないでしょうか？
自分の体を自分で守る（自立する）ことは、
単なる健康法を超えた、ご先祖様と未来への「責任」なのです。
今すぐ、その「バケツ」を捨てませんか？
もしあなたが、「機械に繋がれたまま一生を終えるのは嫌だ」と思うなら。
「自分の力で呼吸し、自分の足で歩きたい」と願うなら。
今すぐご相談ください。
身体教育家として、屋根の穴（根本原因）を塞ぎ、バケツ（薬や機械）がいらない体を取り戻すための設計図をお渡しします。
相談するのに、遅すぎることはありません。
気づいた「今」が、運命の分かれ道です。
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佐藤 昌史 (身体教育家)
健康住宅会社を設立後、住環境だけでは解決できない身体の問題と向き合う。「体の声を聴く観察力」を軸に、痛みや不調を無理なく改善へ導く身体教育家として活動。著書はAmazonランキングにて3冊連続ベストセラー1位を獲得。
【本記事の根拠データ・用語解説】
※1 SpO2（血中酸素飽和度）：
血液中のヘモグロビンがどれだけ酸素と結びついているかを示す数値。正常値は96〜99%です。90%以下は「呼吸不全」と定義され、即座に酸素吸入などの処置が必要なレベルです。
※2 医療の不都合な真実：
生活習慣病や慢性疾患の多くは、薬や機械で「症状を抑える」だけで治癒はしません。根本治療をすると患者が減り、病院や製薬会社の利益が損なわれるため、本当に治る方法は広まりにくい構造があります。（吉野敏明チャンネルより）