「しっかり寝たはずなのに、朝から体が重い」
「高い枕やマットレスを買い替えたけれど、やっぱり熟睡できない」
もしあなたがそんな悩みを抱えているなら、少し視点を変えてみる必要があります。
あなたが眠れない本当の原因は、部屋の温度でも、枕の高さでも、ましてや「加齢」のせいでもないかもしれません。
問題なのは、あなたの「身体の状態（骨格）」そのものです。
この記事では、30年で8万人の身体を見てきた身体教育家・佐藤昌史が、睡眠の質を根本から変えるための「4つの真実」をお伝えします。
小手先のテクニックではなく、一生モノの「眠れる身体」を手に入れましょう。
1. 環境を変える前に、まずは「身体」という器を整える
「眠れない」と悩む人の多くが、最初にするのが「寝具の見直し」です。
しかし、どれだけ高級なベッドを用意しても、そこに横たわる身体がガチガチに緊張していては、深い睡眠は訪れません。
本来、整った身体であれば、硬いフローリングの上でさえ熟睡できるのです。
Vol.1 【睡眠環境編】どれだけ寝具を変えても眠れないあなたへ。本来、整った身体は『フローリング』でも熟睡できるのです >
記事を読む2. 動悸・めまいと睡眠の深い関係
「夜中に動悸がして目が覚める」「めまいがして横になれない」。
病院で検査をしても「異常なし」と言われ、自律神経やストレスのせいにされてしまう…そんな経験はありませんか？
心（メンタル）の問題だと思われがちですが、私たちは「身体という器（うつわ）が歪んでいるから、心まで不安定になる」と考えています。
Vol.2 【自律神経・メンタル編】『検査で異常なし』と言われた動悸・めまいへ。心を整える前に、まずは『身体という器』を整えてください >
記事を読む3. 「疲れが取れない」のは加齢ではなく「ゆるみ」のせい？
「歳をとったから眠りが浅くなった」と諦めていませんか？
実は、慢性的な疲労や睡眠の質の低下は、身体の細胞レベルでの「ゆるみ」によるエネルギー漏れが原因かもしれません。
寝ても取れないその疲れ。原因は加齢ではなく、あなたの身体が『ゆるんでいる』からかもしれません >
記事を読む4. 【完結】そもそも、なぜ眠れないのか？身体のメカニズム
最後に、日常生活に潜む「眠りを妨げる意外な真犯人」についてお話しします。
それは、良かれと思ってやっている「胸を張る姿勢」や、毎日履いている「靴」にあるかもしれません。
猫背や睡眠不足を解決するヒントは、実は足元に隠されています。
『胸を張りなさい』は間違いです。猫背の真犯人は、あなたが毎日履いている『その靴』と『大股歩き』にありました >
記事を読むあなたの身体は、まだ変われます。
まずは身体観察・体験コースへお越しください。